2018年1月8日月曜日

ロイ・オービソンと私 (sideA)

というわけで、新年早々1週間風邪で寝込んでしまい完全に出遅れた感のある今日このごろ、みなさまあけましておめでとうございます!\\\\└('ω')」///

さて、新年早々ロイ・オービソン誰それ?状態だと思いますが、一般的にはプリティーウーマン歌ってる人って感じでしょうか。

実は私もあまり詳しくなくて、高校の時に山下達郎のラジオでかかっていたCryingという曲を好きになって30年間ほぼCryingしか聴いてないという(^^;)

その時かかったCryingはライブ版で、1985年にイギリスのロイヤル・アルバート・ホールで演奏されたものでした。


色々なバージョンのCryingを聴きましたが、自分的にはこのバージョンがベストテイク。
オープニングの”I was all right”のあとのひかえめな拍手、伸びやかな高音で歌い上げたあとの余韻に鳴り止まぬ拍手、そして再び歌い始めるその間というか会場との一体感がとても心に響きますね。

60年台には数々のヒット曲を飛ばしたヒットメーカーの彼も、プライベートなトラブル、不幸が続き70年代以降は不遇な時代を送りましたが、80年台に再び表舞台にカムバック。このロイヤル・アルバート・ホール版はそんな彼のカムバックを待ち望んでいたファンの気持ちが伝わってくるようなバージョンです。


手持ちの情報が少なく(2枚組のEP版、トレバーホーンのZTTレーベルから出ている)長らくこのバージョンが収められているレコードについてはわからないままでしたが、昨年あるサイトで盤の詳細がわかり、偶然にもebayに出品されているものを手に入れることができました。



17才から33年を経て手に入れたレコード大事に聴いていきたいと思います。







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